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犬が自分のお尻を床にこすりつける行動をする原因と対処法

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お尻を気にしてなめてばかりいたり、お尻を床にこすりつけていたり。

 

みていて気になります。

 

 

このような行動をするのはどのような時でしょうか?

 

また、どのように対処すればよいのでしょうか?

 

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犬がお尻をこすりつける原因

犬が床にお尻をこすりつける行動、よく見かけます。

 

原因は何でしょう?

 

1. 肛門嚢に肛門腺液が溜っている
2. 寄生虫がいる
3. 肛門周囲に腫瘍がある
4. アレルギーなどの皮膚炎

などが、主な原因として考えられます。

 

 

肛門嚢に肛門腺液が溜っている

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肛門嚢は肛門の左右にある臭い袋です。

 

肛門腺から分泌された肛門腺液が蓄えられています。

 

排便時や吠えた時に少しづつ分泌される自分の臭いです。

 

感染や炎症がおこり、肛門嚢の出口が腫れてしまい肛門腺液が排泄されにくくなると肛門嚢の中にどんどん肛門腺液がたまります。

 

このような状態になると違和感からお尻を舐めたり、床にお尻をこすりつけたりするようになります。

 

しかし、これ以上貯めることができない状況になると、お尻の横の皮膚が中からの圧迫で破れてしまい(自壊)肛門腺液が破れた部分から排泄されます。

 

 

肛門腺液が順調に排泄されていればこのような状況にならないのですが、中には排泄しにくい犬たちがいます。

 

その場合には圧迫して出してあげる必要があります。

 

これを「肛門腺しぼり」といいます。

 

 

お尻をやたらになめたり、お尻を床にこするようになったら絞った方が良いサインです。

 

尾を頭の方に傾け、肛門の両脇を押すと出ます。

 

時計の4時と8時の位置に肛門腺がありますので、この位置を目安にしてください。

 

コツさえつかめば簡単に絞れますが、難しい時には動物病院やトリミングサロンにお願いすると絞ってもらうことができます。

 

 

寄生虫がいる場合

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特に子犬に多いのですが、寄生虫がいる場合お尻がむずむずしてなめたり、床にこすりつけたりという行動が増えます。

 

動物病院で検便してもらいましょう。

 

 

何らかの寄生虫がいればそれに適した駆虫薬を投与することで解決する場合もあります。

 

ペットショップなどで販売している虫下しは主に回虫をはじめとする線虫類という寄生虫に対応するものですが、それ以外の寄生虫に対しての効果は弱いです。

 

しっかり調べて、最適のお薬を投与することをお勧めします。

 

 

肛門周囲に腫瘍がある

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シニア期の去勢していないオスでは、肛門周囲腺腫や肛門腺ガンなどの腫瘍が発生する確率が高くなります。

 

最初は、目立たない感じで一部盛り上がっているかなという印象ですが、だんだん目立つようになっていきます。

 

 

特に肛門周囲腺腫は発生が多く小さいうちに手術で切除した方が良いでしょう。

 

様子を見ているうちにどんどん大きくなり、排便困難がおこる場合もあります。

 

 

また切除部分が大きくなると肛門の締まりが悪くなることがあり、手術後の管理が大変になることもあります。

 

男性ホルモンの影響を受けますので、必ず去勢手術も同時に行います。

 

肛門腺ガンは肛門嚢に発生するがんです。

 

絞っても肛門腺が一向に絞れず、硬い場合はこの腫瘍の可能性が高いので動物病院で早めに診察を受けましょう。

 

 

アレルギーなどの皮膚炎

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アレルギーやアトピーは皮膚が薄くデリケートな場所にでやすい傾向があります。

 

細菌感染などが原因で痒みが出ると舐めたり、こすりつけたりすることで刺激が加わり更に痒みが増すことがあります。

 

痒み止めの外用薬や内服薬を投与することで痒みが治まります。

 

 

まとめ

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床にお尻をこすりつける原因はさまざまありますが、一番多いので肛門嚢に肛門腺液が溜って起こる違和感から来るものでしょう。

 

1~2カ月に1回くらいのペースで絞ってあげましょう。

 

それでも、治まらない時には上記にあげた様な原因も考えられますので早めに動物病院を受診してください。

 

 

 


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