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犬の涙やけは目薬で治らない!?獣医師が本当の原因やお手入れ法を徹底解説!

 

 

眼の回りが茶色くなる涙やけ、気になりますよね。

 

同じ犬種なのに涙やけになる犬とならない犬がいます。

 

 

目薬をさしたり、シャンプーをこまめにしているのになかなか良くならないと悩んでいませんか?

 

涙やけには「体質」「アレルギー」「食べ物」などが関わると言われています。

 

 

少しでも改善するためにどのようにすればよいのでしょうか?

 

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涙やけとは

 

 

涙やけとは、涙が過剰に出てしまい涙の成分が空気に触れることで眼の周りの涙が茶色く変色してしまう状態を言います。

 

犬種を問わず涙やけは起こりますが、小型犬・短頭種ではよく起こります。

 

 

なぜ涙やけになるのか

涙やけは「鼻涙管狭窄」「アレルギー」「ドッグフードのタンパク量や質が合わない」「逆まつ毛」などが原因で起こります。

 

 

1.鼻涙管狭窄

鼻涙管は目の涙点から鼻の奥につながり涙を流す通路です。

 

この通路が細い、曲がっているなどの理由で涙が流れなくなると目の外にあふれて目の周囲がいつも濡れてしまいます。

 

先天的に細い場合もありますし、短頭種のように鼻の短い犬種では鼻涙管が折れ曲がったり、細くなりがちになります。

 

涙が鼻涙管を通りスムーズに排泄されないと涙が眼の周囲の毛に付着し、涙に含まれるタンパク質が酸化して茶色くなったりします。

 

 

2.アレルギー

眼にアレルギー症状がある場合は涙がたくさん出てしまい、眼の周りの毛が濡れてしまうことで涙やけが起こります。

 

 

3.ドッグフードのタンパク量や質が合わない

涙の98%は水分ですが、タンパク質も多く含むアルカリ性の液体です。

 

このたんぱく質は普段食べるドッグフードやおやつに含まれているものです。

 

このたんぱく質の質や量が合わない場合涙やけを起こしやすくなります。

 

ドッグフードの種類やメーカーを変更すると涙やけが良くなる場合が多く報告されています。

 

 

4.逆まつ毛

まつ毛が外向きに生えず内側を向いて生えるとまつ毛が角膜に常にあたり涙がたくさん出ます。

 

涙が多く出て、眼の周りの毛が濡れてしまうことで涙やけが起こります。

 

 

涙やけのお手入れ方法

家で涙やけを少しでも改善する方法はあるのでしょうか?

 

 

1.眼の周りの茶色くなった毛を切る

毛を切るときに、目にはさみや櫛が当たらないように頭をしっかり支え、茶色くなった毛は良くほぐしてから切り、皮膚を切らないように気をつけましょう。

 

眼の中に毛が入ってしまう場合には特にお勧めします。

 

 

2. 汚れをふき取る

汚れのふきとり方法には何種類かありますが、代表的なものは「オキシドール」「重曹」「ホウ酸」です。

 

 

    • オキシドール

     

    漂白は主にオキシドールで行います。

     

    オキシドールは過酸化水素水ともいい酸素系漂白剤です。

     

    髪の脱色などにも使用されます。

     

    強い腐食性を持ち、高濃度の液体が皮膚に付着すると、白斑が生じます。

     

    そのため、デリケートな眼のふちに使用する時には、眼の中に入らないように注意が必要です。

     

    • ホウ酸

     

    ホウ酸は弱酸性で殺菌剤や眼科で医薬品として使われています。

     

    水に溶かして眼の洗浄などで良く用いられます。

     

    昆虫が摂取すると毒性があったり、動物が大量に摂取すると消化器症状が出ることもありますがほぼ無害です。

     

    • 重曹

     

    重曹は料理、洗濯、医薬品など様々な事に使用されています。

     

    涙やけの汚れを落とすために乳化と言う作用を利用しています。

     

    アルカリ性なので濃度が高いと眼に刺激になるので濃度に注意して使用する必要があります。

 

 

 

まとめ

 

 

涙やけは目薬では治りません。

 

まず、鼻涙管に問題がないかを動物病院で調べてもらいましょう。

 

眼に眼科専用の染色液を垂らす簡単な検査で分かります。

 

 

そして、ドッグフードを思い切って変えてみるのも涙やけが解決に向かう近道になるかもしれません。

 

タンパク質の種類や量をしっかりチェックして選んでくださいね。

 

 

 


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