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最後まで面倒を見れますか?老後はどのように犬と関わっていくかを考える

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高齢化が進んで行く日本ですが、ドイツにとっても高齢化社会は深刻な問題です。

 

犬との生活は年を取るにつれて、どのように変わっていくのでしょうか?

 

ドイツの事例をご紹介したいと思います。

 

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犬の寿命と人間の寿命

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2014年の統計では、日本人の平均寿命は女性86.83歳、男性80.50歳(*1)となっており、平均寿命は世界でも最も高い国の一つとなっています。

 

ドイツは日本よりも平均寿命は短いものの、男女共に80歳前後の数字が記録されています。

 

一方で犬の寿命は10年~20年と言われており、犬の大きさや飼育環境にもよりますがこれは日本でもドイツでも変わりはありません。

 

 

最後の最後まで自分のことを自分でできれば、高齢になっても犬を飼い続けることはもちろん問題はないですが、現実問題はそうはいきません。

 

ましてや犬は散歩にも行かなくてはなりませんので、自分の年を逆算して犬を飼う必要があります。

 

 

老いはある日突然やってくるわけではないので、準備ができますが、ある日突然体が動かなくなって病院生活を余儀なくされた時、ドイツでは犬たちをどのように扱っているのでしょうか?

 

 

*1参照元:WHO

 

 

ペット化の老人ホームも

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止む無き事情で犬と離れて暮らす必要がある場合、ティアハイムがその受け皿になってくれる可能性はもちろんあります。

 

ただしティアハイムも無条件で犬たちを受け入れているわけではありません。

 

場合によっては受け入れを拒否することもあります。

 

若い犬であれば、次の里親を見つけることのできる可能性も高いと思いますが、老犬の場合は里親を見つけることが難しい場合もあります。

 

これはドイツでも日本でも同じことですね。

 

 

飼い主としても愛する犬と離れ離れで暮らすことはとても悲しく、心を引き裂かれることだと思います。

 

日本でも徐々に増えつつありますが、ドイツではペット可の老人ホームも増えてきており、現在では実に25パーセントの老人ホームが犬の受け入れ可としているとのことです(*2)

 

 

*2 第2回マインシャツツシンポジュウム「ペットと老後を考える~ドイツに学ぶともに老いる"豊かな暮らし"」より

 

 

ドイツでは老人ホームに犬が来るサービスも

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ドイツでは“訪問犬”と言って、老人ホームに資格を持った犬が訪問するというサービスがあります。

 

セラピー犬と言えば、わかりやすいでしょうか?

 

ドイツではセラピー犬は病院などの期間で治療の一環として活躍する犬と定義されているようですが、訪問犬は主に老人ホームや子供たちの養護施設などを訪問します。

 

老人ホームに入った方々、特に本当は犬と暮らしたい方々にとって訪問犬の訪問はとても癒しの時間になっているようです。

 

 

ですが、ドイツでさえこの訪問犬についてはまだまだ数が足りないと言われているそうです。

 

高齢化が進む今、ドイツに限らず日本でも訪問犬やペット可の老人ホームを増やすことは一つの課題となるかもしれません。

 

 

犬を飼えるのは何歳までかを考える

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最後にはなりましたが、人はいつか自分の老いと向き合わなくてはなりません。

 

年を取るごとに自分でできなくなることが増えるでしょう。

 

楽しみだった犬の散歩が億劫になることもあるかもしれません。

 

寿命が80歳以上だからと言って、80歳まで犬を飼えるわけではありません。

 

 

一人で生きていく必要がある場合、犬がいてくれたらと思う気持ちは痛い程わかります。

 

ただし、残された犬たちはどうなってしまうのか。

 

犬を看てくれる家族がいれば心強いですが、そうではなく、また里親も見つからなかった場合、現状の日本ではもしかしたら殺処分の対象になってしまうことだってありえます。

 

 

殺処分をゼロに、ということはすべての犬好きが願うことであり、成し遂げなくてはならないことですが、今一度自分の年齢を考えて、犬のことを思って、「飼わない」という選択をすることも大切です。

 

私にはそれが愛情のように思います。

 

 

 


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